マインドフルネス

皆さん、こんにちは(^^♪
UMPSY FIT(アンプシーフィット)のMARIです☆

コロナ過もあり、社会や生活環境が大きく変化していますが、将来に対する不安やストレスを抱えている人も多いのではないでしょうか。
在宅ワークも増え、長時間の自宅生活を繰り返すことによってプライベートと仕事の境界線が希薄になり常に精神的に張り詰めた状態が続いたり、家族との関係性が密になることで、今まで感じていなかったストレスを感じてしまったり…。

疲労やストレスの「質」が変化していませんか!?
思い通りに行動ができない時こそ、「マインドフルネス」がストレス解消にとても効果的です!


▼マインドフルネスとは
・過去の経験や先入観といった雑念にとらわれることなく、身体の五感に意識を集中させ「瞬間の気持ち」「今ある身体状況」といった現実をあるがままに知覚して受け入れる心を育む練習のことです。

・ストレスの低減・集中力の向上・感情をコントロールする力の向上・認識力の向上・免疫機能の改善等個人の効用にとどまらず、企業組織としての効率性の向上などさまざまな効果があると言われています。


▼得られる効果やメリット
・集中力、記憶力、作業処理スピードの向上
ハーバード大学の研究で、管理職を被験者としてマインドフルネス前後の作業処理スピードを、正確性や複数同時作業などの効率性といった項目から調査を行った結果、すべての項目でマインドフルネスを実施した被験者のほうが数値がアップしたみたいです。

・ストレスに関する遺伝子の数の減少
ワシントン大学の研究で、慢性的にストレスを感じている被験者210名に対してマインドフルネスを6カ月間実施し、ストレスに関する遺伝子数の変化の調査を行った結果「マインドフルネスを実施した被験者のストレスに関わる遺伝子数が減少した」と報告されたみたいです。この実験から、マインドフルネスに耐ストレス性があると分かりました。

・抗炎症効果
オハイオ大学の研究で、乳がんを克服した被験者200名を100名ずつのグループに分け、3カ月後に血液検査を行った結果
マインドフルネスを行ったグループでは、3つの炎症マーカーの数値がそれぞれ10〜15%減少したみたいです。
このようにマインドフルネスは、精神的な安定だけでなく身体面での抗炎症効果も期待できる言われています。


マインドフルネスは、Apple社の創始者、スティーブ・ジョブズ氏が積極的に取り入れたことで有名です。
その他にもGoogle・ゴールドマン・サックスなどの欧米企業では、マインドフルネスの独自プログラムが開発、実践されていてストレスマネジメントやセルフマネジメントなどで積極的に用いられています。

マインドフルネスのやり方をこちらで紹介したいのすが、長くなってしまうので(;:)
YouTubeなどでも詳しく観れますので、興味がある方は是非観てみてチャレンジしてください♪

今日も最後までご覧頂き、ありがとうございましたm(_)m


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執筆者:UMPSY FIT オーナー
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