先日のブログでお話した「マインドフルネス」
食事に意識を向ける「マインドフルイーティング」も
心をリラックスさせ、自律神経のバランスを整え、食環境を整えるなどうれしい効果がたくさんあります♪
▼マインドフルイーティングとは
「食べるという作業に意識を集中する」ことです。
一見簡単そうに見えますが、この多忙な情報社会を生きる現代人にとって食べることだけに集中するのは、なかなか難しいことです。
皆さん先日のブログでもお話した“ながら”で食事をしていませんか？
テレビやスマートフォンを見ながら、または雑誌を読みながら…
食事をしている時に食事以外のことに気を取られていると、
1．食べることで満腹中枢から送られてくるシグナルに気づかない
2．食べることで得られる幸福感に鈍感になってしまう
3．食べること以外にもからだは機能してしまい、消化吸収もスムーズに行われない
そのため食べ過ぎたり、気づかないうちにストレスがたまったりといった弊害が発生してしまいます。
食べる事に集中することで、脳に“食べたよ”というシグナルがきちんと伝達されます。
そうすると、習慣に負ける事なくあなたが”食べること”をコントロールできるようになります。
食習慣が改善されることで、お腹が空いた時だけ食欲が湧くようになって間食もなくなるほか、一つの事に集中する能力が上がることで、仕事の効率アップやストレス解消といった事にもつながるのです。
▼マインドフルイーティングの実践法
・食事前の数秒でいいので、食べ物・多くの人々に感謝する時間をとりましょう。
「感謝の気持ち」を忘れず持つことが大切だと思います。
・一口食べたら箸を置き、食べる事に意識を向ける。
舌で、脳で、十分に味わい飲み込むまで、意識を口の中に向けてお腹に溜まっていく感覚を意識しましょう。
以上たった2つを意識するだけで
食事とは「必要以上にたくさん食べることではないのだ」と気づくはずです！
やるべきことに追われ忙しい日々の中でも、1日30分～1時間は自分のために、
身体の感覚を使って食事をすることで、本当の空腹感に敏感な「受け取り上手なカラダ」を作り上げることができます！
今日からでも実践できる事なので、是非トライしてみてください♪
今日も最後までご覧頂き、ありがとうございましたm(__)m
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マインドフルイーティング
