自律神経の仕組み

こんにちは♪
UMPSY FIT(アンプシーフィット)の岩ちゃんです^^

本日は「自律神経の仕組み」についてです。

まずは神経系を働きの違いから大きく2つに分けると
・体性神経系(骨を動かす筋肉の運動等)
・自律神経系(心臓や内臓の調整等)
があります。

自律神経は、呼吸・消化・排泄・体温の調節など、体内環境の調節など、体内環境の調節に働いていて、無意識的に調節されているのが特徴的です。

自律神経は、互いに拮抗した働きをする「交感神経」と「副交感神経」があります。

・交感神経
体が活発な時に優位に動き、消化器系の運動を低下させたり、心拍数を増加させたりします。
(その他:気管支の拡張・血圧上昇・血糖上昇等があります。)

・副交感神経
安静にしている時に優位に動き、消化器系の運動を促進させたり、心拍数の減少を起こします。

例えば、緊張している時は交感神経が優位に働くので、ドキドキ(心拍数↑)
逆に、リラックスして副交感神経が優位に働くと、ドキドキしません。(心拍数↓)

自律神経のバランスが乱れるというのは、交感神経と副交感神経の働きのバランスが崩れてしまっている状態です。

そうなると血圧の調節に異常が出て起立性低血圧が起きたり、体温の調節に異常が出て冷え性になります( ; ; )

自律神経がバランスよく働くためには「基本的な生活習慣」が大切です。

例えば

・朝起きて、夜に眠る
・日中に太陽を浴びる
・食事はバランスよく
・適度な運動をする
・ストレスを溜めすぎない


シンプルですがものすごく大切です(^^)

だからこそ、自律神経が正常に働くために、
まずは「基本的な生活習慣」を大切にしましょう^^

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^

執筆者:岩ちゃん
ありのままの自分を受け入れ、チャレンジできるように。