年末年始こそ意識したい「食べるタイミング」

こんにちは😊✨

UMPSY FIT(アンプシーフィット)のりょう先生です🎓



年末年始は、忘年会や家族との食事、仕事の休みなどが重なり、

どうしても生活リズムが乱れやすい時期です。



「食べすぎたら太る」

それはもちろんですが、実はそれ以上に大切なのが

“いつ食べるか” という視点。



今回は、近年注目されている

“時間栄養学(クロノ・ニュートリション)”の考え方をもとに、

年末年始を太りにくく過ごすコツをお伝えします。





人の身体には体内時計があり、

時間帯によって代謝の働きは大きく変わります。

・昼間:エネルギーを消費しやすい

・夜間:インスリン感受性が低下し、血糖値が上がりやすい



つまり、“同じものを食べても「夜遅いほど太りやすい」”ということ。



また、朝食を抜く人ほど

・肥満

・血糖値異常

のリスクが高いという研究報告も多くあります。



👉 年末年始こそ

「朝はしっかり、夜は軽め」

この基本がとても重要になります。





食後に“少し動く”だけで代謝は変わる



食後すぐにゴロゴロするよりも、

軽く体を動かすことで血糖値の急上昇は抑えられます。



例えば👇

・初詣で少し歩く

・掃除をする

・子どもと遊ぶ

・買い物に出る



ハードな運動でなくてOKです。

“日中に動く”ことが、代謝を助けてくれます。





年越しそばは理にかなった夜食



年越しそばは脂質が少なく消化も早いため、夜遅い食事としては比較的負担が少ない選択です。

ただし天ぷらなど高脂肪になると消化が遅れ、睡眠の質を下げる可能性があります。

量は控えめに、寝る2〜3時間前までに済ませるのがおすすめです。





おせちは食べ方次第で味方になる



おせちは糖分や塩分が多いイメージがありますが、一品ごとに見ると栄養価は高め。

夜遅くに大量に食べるのではなく、“昼に家族とゆっくり食べる”ことで、代謝の面でも理想的です。

エネルギー量の高い料理は朝〜昼に、黒豆や昆布巻きなどは積極的に取り入れましょう。





年末年始は「食べない」よりも

“「いつ・どう食べるか」”が重要です。



「正月太りが不安…」という方こそ、

ぜひ意識してみてくださいね。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

執筆者:りょう先生
「見た目が変われば、心も変わる」 トレーニングを通じて、前向きに。 そして、自信を持って過ごせるように。