人間の骨っていくつあるの?

こんにちは😊✨

UMPSY FIT(アンプシーフィット)のりょう先生です🎓


「人間の骨って全部でいくつあると思いますか?」

…こう聞かれて、すぐに答えられる人は意外と少ないかもしれません。



正解は…およそ206個!


大人の体には、約206個の骨があります。

頭のてっぺんから足のつま先まで、これだけの骨が組み合わさって、私たちの体を支えてくれているんです。


ただ、これはあくまで“平均”。

実際には、人によって1〜2個ほど多かったり少なかったりします。

(小さな余分な骨=「過剰骨」がある人もいるんですよ!)



赤ちゃんのときは300個もある⁉️


実は赤ちゃんの骨は、約300個もあると言われています。

えっ、むしろ多いの?と思いますよね。


でも、成長するにつれて一部の骨がくっついていき、最終的に206個前後になります。

たとえば、頭の骨(頭蓋骨)は最初は複数のパーツに分かれていて、成長とともにひとつにまとまります。

これは出産時に頭が柔らかく動けるようにするための“自然の仕組み”でもあります。



骨は「体を支える」だけじゃない!


骨の役割というと、「体を支える」「内臓を守る」と思いがちですが、実はそれだけじゃありません。


骨の中では、血液をつくる工場のような働きもあります。

さらに、カルシウムをためておく貯金箱のような役割も!

つまり骨は、ただの“硬い棒”ではなく、生きている組織なんです。



骨を大切にするってどういうこと?


骨は年齢とともに少しずつ弱くなっていきますが、

適度な運動やバランスの良い食事で、しっかり強く保つことができます。


特に、筋肉を使う運動は骨に刺激を与えて、骨密度を保つのにとても大事。

ウォーキングや軽い筋トレは、骨の健康にも◎です。



トレーニング目線で見る「骨」の大切さ


トレーニングというと、つい“筋肉”に意識が向きがちですが、

実は「骨の位置」や「骨の動き方」を理解することが、動作の質を大きく変えます。


たとえば、スクワットでは“膝を曲げる”のではなく、

股関節と骨盤をどう動かすかを意識することで、

より安全に・効率よく筋肉に刺激を届けられるようになります。


つまり、骨格を正しく使えると

姿勢が整い、ケガのリスクが減り、トレーニングの効果もアップするということ。


骨の理解は、「きれいに動くための基礎」なんです💡



まとめ

・大人の骨は約206個

・赤ちゃんは約300個

・骨は「支える」「守る」「血をつくる」「カルシウムをためる」スゴい存在

・骨の動きを意識することで、トレーニングの質がグッと上がる!



普段は意識することの少ない骨。

でも、骨格から動きを見直していくことで、体の使い方や姿勢が大きく変わります。

“筋肉を鍛える”だけでなく、“骨を感じる”トレーニングも、ぜひ意識してみてください😊


最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

執筆者:りょう先生
「見た目が変われば、心も変わる」 トレーニングを通じて、前向きに。 そして、自信を持って過ごせるように。