【必見】体脂肪が落ちるメカニズム

こんにちは😊✨
UMPSY FIT(アンプシーフィット)のりょう先生です🎓

ダイエットを始めたはいいけれど、「なんで脂肪って減るんだろう?」「運動してもすぐには体重が減らないのはなぜ?」と疑問に思ったこと、ありませんか?

実は、体脂肪が減るメカニズムはすごくシンプルなんです。
ちゃんと理解しておくと、無駄なく効率的にダイエットができるようになりますよ!





そもそも体脂肪って何?

体脂肪は、ざっくり言うと”エネルギーの貯金”です。

私たちの体は、食べ物から得たエネルギーを使って活動しています。
でも、使い切れなかったエネルギーは「脂肪」として体に蓄えられます。
これが「体脂肪」です。





体脂肪が落ちる=脂肪がエネルギーとして使われる

脂肪が「落ちる」とは、脂肪がエネルギー源として分解・消費されていくことを意味します。

具体的な流れはこうです👇


1.エネルギー不足が発生
食事を減らしたり、運動をしたりすると、体が必要とするエネルギー量が足りなくなります。


2.脂肪の分解がスタート
体は足りないエネルギーを補うために、脂肪細胞に蓄えられていた中性脂肪を分解し、脂肪酸とグリセロールに変えます。


3.脂肪酸が燃える!
分解された脂肪酸は血液に乗って筋肉などの細胞に届けられ、ミトコンドリア(細胞のエネルギー工場)で燃やされ、エネルギーになります。


4.水と二酸化炭素として体外へ
脂肪が燃えると、最終的には水(汗や尿)と二酸化炭素(呼気)として体の外に出ていきます。

つまり、あなたがジョギングをして息が上がって「ハァハァ」と呼吸しているとき、実は脂肪が燃えて、その燃えカスである二酸化炭素を吐き出してるんです!





脂肪を効率よく減らすためには?

脂肪を減らすには、”摂取カロリー < 消費カロリー”の状態をつくることが基本です。
でも、無理な食事制限だけでは筋肉も落ちてしまうので、運動との組み合わせがとても大事。





体脂肪は、食事で余ったエネルギーをためた「貯金」。
この脂肪を減らすには、体に「エネルギーが足りないよ!」と思わせて、貯金を切り崩させることがポイント。
「汗」や「尿」や「呼吸」として、少しずつ体の外に出ていきます。
毎日の小さな積み重ねが、確実に体を変えていくので、焦らずコツコツ続けていきましょう!


最後まで読んでいただきありがとうございました😊

執筆者:りょう先生