こんにちは😊✨
UMPSY FIT(アンプシーフィット)のりょう先生です🎓
私たちが毎日何気なく使っている「足裏」。
実はこの小さな面積に、健康を左右する大きな秘密が詰まっています。
足裏は、体を支える土台であり、歩行や姿勢、バランス感覚に深く関係しています。
片足で体重を支えるとき、足裏には体重の1.2倍以上の負荷がかかるといわれており、その衝撃を吸収するためのクッションの役割も果たしています。
特に重要なのが「足のアーチ構造」です。
土踏まずに代表されるアーチは、歩くたびにバネのように働き、衝撃を和らげながらエネルギーを生み出しています。
このアーチが崩れると、偏平足や外反母趾、膝や腰の痛みにもつながってしまうのです。
また、足裏には無数の神経が集中しており、体全体のバランスや姿勢を脳に伝えるセンサーの役割も担っています。
つまり、足裏が乱れると、姿勢も崩れ、肩こりや腰痛、疲れやすさにまで影響するのです。
現代人は靴に守られ、舗装された平らな道を歩く生活に慣れたことで、足裏の感覚が鈍くなっている傾向があります。
その結果、アーチが崩れたり、正しい歩き方ができなくなったりする人が増えています。
足裏ケアとしては、裸足で過ごす時間を作ったり、ゴルフボールなどで足裏を転がすセルフマッサージ、タオルギャザー運動(足指でタオルをたぐり寄せる)などがおすすめです。
足指をしっかり使えるようになるだけで、姿勢や歩き方も改善されます。
健康のカギは、実は足元にあります。
毎日がんばってくれている足裏を、今日から少しだけ気にかけてみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
