こんにちは😊✨
UMPSY FIT(アンプシーフィット)のりょう先生です🎓
「私は体温が低いから風邪を引きやすい気がする…」そんな声、よく聞きますよね。
実はこの感覚、あながち間違っていません。
最近の研究でも、平熱と免疫力には密接な関係があることが示されています。
私たちの体温は、健康のバロメーターの一つ。
平均的な日本人の平熱は36.5℃前後と言われていますが、35℃台の「低体温」の人も増えています。
平熱が低いと血流が悪くなり、免疫細胞が体内をうまく巡れず、ウイルスや細菌への抵抗力が落ちると考えられています。
実際、体温が1℃下がると免疫力が約30%低下するとも言われており、風邪や感染症にかかりやすくなるのです。
逆に、平熱が高め(36.8℃前後)の人は、免疫細胞の働きが活発で、風邪を引きにくい傾向があるというデータも。
では、自分の平熱を知るにはどうすればいいのでしょうか?
ポイントは「朝起きてすぐ」や「食後を避けて安静にした状態」で測ること。
何日か続けて測り、平均値を出すと正確です。
もしあなたの平熱が36.0℃を下回るようであれば、体を温める生活習慣を意識してみましょう。
具体的には、筋トレや湯船にしっかり浸かること、冷たい飲み物を控えることなど。
特に筋肉は熱を生み出す器官なので、運動習慣をつけることは効果的です。
風邪を引きやすいと感じている人は、まず「平熱チェック」から。
体温を上げることが、ウイルスに負けない体づくりの第一歩かもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
